時期外れだ
クリスマスからすでに4週間くらいが経った。
そんな今頃に、ディケンズの「クリスマス・キャロル」を読んでみました。
ちょっと時期外れなんだけどね。
やっぱ有名なだけあっていい話だったよ。
でも、なんか訳が古いんじゃないかって思ってしまった。
どうやら1952年に訳されたものみたいだし……。
もうちょっとうまく訳してくれてたらいいのになぁ、と思います。
訳されてから60年以上も経ったわけだし、
そろそろ新しい訳を作り直してもいいんじゃないかなー。
そんなに文句言うなら原文で読めばいいじゃん、とかは無しです。
サン・テグジュペリの「星の王子様」だってこの前新訳出たじゃんね!
世間は新訳を出すのが流行ってくるかもしれない。
それはそうと、訳が変わるとその作品の印象ってガラッと変わるんだろうねぇ。
そうだとしたら、同じ作品でも二度三度と楽しめるわけだな。